簡単な定期テスト対策

 定期テストは入試と異なり、出題される英文があらかじめわかっています。したがって、その対策は入試対策とは異なります。もちろん、その学習は入試や資格試験などの対策と無関係なわけではありません。ただ、ここでは「誰にでもできる」「簡単な」定期試験対策の方法を伝えようと思います。

1 教科書丸暗記

 極論すれば、教科書から出題される以上、教科書の英文を丸暗記してしまえば高得点は約束されます。ではどうすれば丸暗記ができるのか?お経を覚えるような方法で良いのか?答えはNoです。

 教科書の丸暗記は、次の手順でやってみてください。

 ⑴ 英文(センテンス)を日本語に訳す

 ⑵ その日本語を見ながら、英文が言えるようになるまで、繰り返し英文を発音する

 ⑶ 英文を覚えたら、その英文をノートに書いてみる

 この手順で進めていくと、効率的に教科書の丸暗記ができます。例を挙げてみましょう。

 What do you have for breakfast? (NEW HORIZON 1 p.25より)

 ⑴ 「あなたは朝食に何を食べますか」とノートに書く

 ⑵ 「ホワット ドウ ユー ハブ フォー ブレックファスト」を覚えるまで声に出して読んでみる

 ⑶ 日本文(あなたは朝食に何を食べますか)を見ながら、What do you have for breakfast? と書けるようになるまでノートに書いてみる

 こんな感じです。ポイントは「英語の学習は英語を日本語に訳すことで終えてはいけない」ということです。必ず、「英語(英文)を覚えること」をゴールにしてください。


2 ワークとプリント

 これは学校の先生から「ここは出すよ」と言われているようなものです。必ず覚えるまで繰り返してください。例えば上記の英文では、先生の立場なら4つ出題したくなるポイントがあります。

 ① Whatが単独で使われるときは「何」の意味で、次の文の I usually have toast, fruit, and yogurt.(私はたいていトーストと果物とヨーグルトを食べます)の toast, fruit, and yogurt に対応しています。have の目的語と言います。また、本文のように3つを羅列する場合(AとBとC)には、A, B and C とand は最後にだけ使います。4つならば A, B, C, and D になります。

 ② have には eat(~を食べる)、drink(~を飲む)の意味があります。

 ③ 「食事」の前におかれる for。「~に」の意味です。

 ④ 食事を表す breakfast(朝食)。つづりをしっかり覚えておくこと。さらに lunch(昼食)、dinner(夕食)も併せて覚えましょう。

 たいていのワークやプリントにはこのような説明がなされています。これをきちんとまとめることが必要です。


3 塾の利用

 試験対策を自分でやるのはなんだか大変そうです。そんなときは塾を利用してみるのがいいかもしれません。ただし、上記1と2で記したように「英文を訳すだけ」や「1つの英文から出題される可能性のある知識を教えてもらえない」ようではだめです。また、特定の学校の過去問を持ち出している塾も考えものです。なぜならば、「問題を作る先生が変わっている」「教科書が改訂されている」可能性は非常に大きく、何よりもそんなことをしていたら、いずれ入試などで必要になる「英語力」がまったく身に付きません。教科書を通じて「英語の学習をしている」という当たり前の目的をはき違えています。上記2であげた項目はすべて「本物の英語力」を身に付けるのに必要な知識です。せっかく定期テスト対策に時間を使うのであれば、それが「英語の学習」時間であった方が視野を広げれば効率的です。「定期テストにでる可能性の高い知識を持ち」「定期テストで高得点を取る方法を知っており」「試験対策を英語力の向上に利用している」塾を選んでください。また、先生(講師)の発音も重要です。ネイティブと同じとまではいかなくとも、その先生の読んだ英文を聴いていたおかげでリスニング対策もできることが望ましいです。

 通信簿の成績(内申点)を上げることは非常に重要です。しかし、それのみではだめです。肝心の「学力」をあげることを目的に貴重な時間を使ってください。もっと詳しい話や他教科の対策など、気になるようでしたらいつでもお問い合わせください。

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